将来に備えて拡張性を

 注文住宅は自分のライフスタイルに合わせた家を作れるのが、最大の魅力であり特徴です。そのため、現在思い描いている理想像をキッチンデザインに際しても盛り込む傾向にあります。

 しかし、一人で使うことを前提にしたものだと、将来子供と一緒に料理をしたいと思っても、作業スペースの確保が難しくなります。

 そのため、多少は余裕を持って作るようにしましょう。

 これは移動が可能な家電や家具を置くことを前提にしておけば、空間が無駄に余ることになりません。

 将来を見据えて拡張性を残しておきましょう。

収納についてのポイント

 収納はキッチンを使いやすくするために必須だと言えるものです。しかし、その位置をきちんと考えておかないと、その機能性は損なわれます。

 これは高い位置に収納を集中させると、ものの出し入れがおっくうになり、気がついたらそこに置いているものは使わなくなっていたという人が多いためです。

 また、床下収納庫もテーブルの配置位置について考えておかないと、使いづらいどころか使えなくなります。

 普段使う場所という認識を持ってキッチンデザインをやりましょう。

身体に優しいキッチンを目指す

 家は一生に一度の買い物だと俗に言います。ましてや注文住宅となると、その価値は更に跳ね上がります。そのため、長期間にわたりそこを使うことを前提にした作りにする必要があります。

 これは照明を明るくすることと、あまり力を使わなくても作業ができるようにすることとなります。

 照明を明るくしておけば、視力が弱ったときも転倒する危険を防げますし、力を使わなくても作業ができるなら、将来筋力が低下した場合でも、心配はいらなくなります。

注文住宅では、あらゆる点にこだわりながら家づくりが可能という魅力があり、業者との入念な打ち合わせによって納得のいく住まいを実現できます。